12月17日(日) 11時から
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浄土真宗では位牌を用いません。位牌は中国の儒家で用いられていたもので、そこに神霊が宿ると信じられてきました。やがて日本の祖先崇拝と結びつき仏教にも転用されました。
しかし、浄土真宗では亡き人は「浄土に往生し仏となる」という教えです。位牌=「霊の宿るところ」ではありません。
満中陰(四十九日)法要後、位牌の法名は「過去帳」に書き写します。
当山では「位牌会」を行い、法要後に納められた位牌を焼却しています。